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腕橈骨筋

「わんとうこつきん」と読みます。
突然ですが、わんとうこつきんのお話。

このブログを読まれる方のほとんどは女性だと思いますので「?」だと思いますが、まずは腕橈骨筋はどこにあるのか?というところから。
腕(わん)と言うからには腕にある筋肉です。
腕を出して鏡の前で、グッと拳を握ってガッツポーズを作ってみて下さい。
その時、鏡に映っている肘下のスジの外側にあるのが腕橈骨筋です。
女性の華奢な腕だと、ちょっとわかりにくいかもしれません。

さて次は、なぜ突然、腕橈骨筋なのか?です。
それは、最近よく見るTVCMの影響です。
高橋一生さんと浜野謙太さんが出演している氷結のCMをご覧になりましたか?
高橋さんがジャケットの袖をまくってハーモニカを吹いていらっしゃいます。
その腕が、何ともステキなんです。
あのCMを見て、私は男性の腕橈骨筋が好きなんだ!と気づかされてしまったのです。
それも、腕まくりをしている袖から出る腕の腕橈骨筋がいいです。
職業病なのか「あの腕をほぐしたい!」と思ってしまいます。

そして、皆さまの腕橈骨筋をほぐせるコースハンド&ヘッドリラックスが8月1日から始まります。
通常のハンドリフレクソロジーでも腕橈骨筋はほぐせますが、このコースは二の腕~デコルテ~首肩を、くまなくオイルトリートメントできる夏に嬉しいコースです!
お仕事でPCを使われる方、肩、首のお疲れが気になる方、とにかくリラックスしたい方におススメです!
たくさんの皆さまのご利用をお待ちしております!!
ご予約はコチラからどうぞ!

ちなみにコチラが高橋一生さんの腕橈骨筋を見られる動画です
  


迷子になった時に一番大切なこと

みなさんは迷子になったことはありますか?
先日Facebookで「方向音痴の人とそうでない人の頭の中の違い」
という記事を見てびっくりしたのですが
方向音痴でない人は頭の中で歩いた道のりの地図を作っているそうなのです。
わたしは方向音痴なのですが、歩いてきた道のりの地図を作るどころか
どっちの方向から来たかさえわかりません。
あるのは常に目の前の景色だけです。

そして、そんな感じなので知らないところに行けば迷子になること必須です。
迷子になった時って、自分がどこに居るのかが分からないのが恐いですよね。
そんな時、自分の現在地をナビやアプリが教えてくれた時、とにかくホッとします。
地図や路線図を持っていたとしても、自分がどこに居るのか分からないと、一歩も歩き出せません。なので、自分の現在地を知るって、すごく大切。

Facebookの記事を読みながらナビやアプリのありがたみを改めてかみしめていたら
私のお仕事もナビのようなお仕事かも、と思ったんです。
お身体や足裏を触って今の状態をお伝えして
どんな生活習慣が今のお身体を作っているのか
これからはどのように過ごせば、今の状態を改善できるのかなどなど…
お身体のナビなのかも!

肩こりや腰の疲れ、足のむくみ、眠れないなど
今のお身体のお悩みは分かっても、どうしてそうなったか、どうすればいいかなどは
自分ではなかなか気づけないものです。
そんな時、cahoにいらしていただけたら、お役に立てるのではないかと思います。
自分の体の疲れに迷子になった時は、ぜひいらして下さい。
お待ちしております(^○^)


  


出逢えてよかった

2016年も押し詰まってきました。
お客様お一人おひとりと
「今年1年ありがとうございました。よいお年をお迎えください。」
と毎日のように、ごあいさつしています。

その中で今年出会ったお客様から
「今年、出逢えてよかった!ありがとう。」
という言葉をお二人から頂だいしました。
メッセージ

ご来店いただけて「ありがとうございます」なのは、こちらの方なのに…
「出逢えてよかった」この言葉は私の宝物です。

私のお仕事は目に見えません。
形にも残りません。
なので、良いか悪いかはお客様の感じ方だけです。
そんな、不安定なものでお金を頂だいするという事は、すごく怖いことです。
もし、お客様が私の施術を気に入らなかった場合、お客さまには何も残らず
ただ、費やした時間にお金を払っただけ。という事になります。

でも、気に入っていただけた場合は逆に、時間と金額以上の物を提供することができるのです。
目に見えない、形のないものだからこそ、その価値はお客様に委ねられます。

この仕事に就いたばかりの頃
「自分は10分1,050円(消費税が上がる前)の価値のある仕事ができているのだろうか?」
と、よく悩みました。
計れるところは、お客様が笑顔で帰って下さったかどうか、次回もご来店下さるかどうかだけでした。
「出逢えてよかった」という言葉の価値は計り知ることはできません。
でも、わたしにとっては計り知れない価値の言葉であることは確です。
わたしも、お客様から金額以上の物を頂いたのです。

そして、そんな風に感じて頂けて1年の終わりに、その言葉を頂だいできたという事は
今年一年が、私にとって素晴らしい1年だったという証です。

今年一年ありがとうございました。
来年も、よろしくお願いいたします。

リラクゼーションサロンcaho
松下花澄

  


最近ハマっている質問。

最近ハマっていること。

お客様に「幸福感を感じるのは、どんな時ですか」って聞くこと。
なぜ、そんなことにハマったかというと。。。
最近、cahoをどんなお店にしたら、もっとお客様に喜んでいただけて、足を運ばずにはいられないお店になれるかな?
ということを考えていたんです。
そこで、自分が足を運ばずにはいられない場所はどんな場所か考えてみました。
すると、私の好きなところには必ず何らかの「幸福感」があることに気づいたのです。

美味しいコーヒーが飲めて幸せ。
素敵な空間に居られて幸せ。
好きなお友達がいて幸せ。
綺麗な景色が見られて幸せ。
などなど。。。

それでは、cahoにはどんな幸せがある?

(自分で言うのもなんですが、これはデザインしていただいたケンブリッジの森の藤原さんに。。。)素敵な空間で幸せ。
リラックスできて幸せ。
体をほぐしてもらって幸せ。
空間を独り占めできて幸せ。
ひとりだけの時間を取れて幸せ。
。。。他にもあるかな?
私が思いつくのはこんな感じです。

でも、もっと幸せを感じてほしい!
どうしても施術を始める前にお客様の状態を伺うと

仕事が忙しくて疲れが取れないの。。。とか
肩こりが辛くて。。。とか
朝起きると腰が痛くて。。。とか
ぐっすり眠れないの。。。とか
幸せとは反対のお話しになります。

元気な方には必要のない場所なので、当然といえば当然なんですが、そんなお話をされているお客様は表情が曇り、笑顔もありません。
もちろん施術後は、スッキリと笑顔になって頂けるのですが、施術後にお身体の状態をフィードバックする時にはやはり、どこが疲れていましたよ。というお話をせざるを得ません。
できるだけ、前向きにお話をさせていただいているつもりではありますが、お客さまは最後に「幸せ」を感じて帰ってくれているのかな?
最後に幸せを感じていただけるのにはどうしたらいいかな?
そう考えた時に「幸福感を感じるのは、どんな時ですか」という質問を思いつきました。
ちょっと邪道かな?とも思いましたが、これが意外とお客様に喜んでいただけているみたいで

「幸福感を感じる時」なんて改めて考えないから、聞いてもらえて何か良かった!
幸せ探しをする良いきっかけになった!
など、お客さまに笑顔になっていただけました。

「幸福感を感じる時」のことを考えると、やっぱり幸福なお顔になるんですね。
そして、幸福なお顔のままお帰り頂けるのです。
そんなわけで最近、この質問にハマっているわけです。

みなさんはどんな時に幸福感を感じますか?
ご来店いただいた際は、教えてくださいね!楽しみにしています!!





  


祝!2周年!!

2016年11月7日、cahoは2周年を迎えます。
先日のブログHappy 2nd Anniversary!!にも少し書きましたが、2年目のこの一年は毎日が奇跡の連続の一年でした。

たとえば当日の朝の時点で全く予約が入っていなかったとしても、1日終わってみるとほぼいっぱいの状態だったり、お客様のご紹介で次々と新しいお客様をご紹介いただき、まるで「笑っていいとも!」のようにお客様の輪が広がっていったり、ギフトの季節にはギフト券をたくさんご利用いただけたり...。
1年前の不安がまるで嘘のようです。

わたしは1日が終わりお店を出る前に、更衣室にあるヒツジのスツールに業務報告をするのですが(私の同僚だと思っているので)、この1年で何度「今日は奇跡的に。。。」という報告をしたか分かりません。
こんなに奇跡を感じられることは、そうはないと思うので私は今とっても貴重な経験をしているのだと思います。

この奇跡は、今までご来店くださった、たくさんのお客様と私の周りで私を応援して下さっている全ての方が起こして下さったものです。
本当にありがとうございます!!

2年なんて、まだまだ始まったばかりなのに少し大袈裟でしょうか?
でも、1年1年を積み重ねないと10年20年は達成できないですもんね!
そう考えたら、やっぱり毎日が奇跡だなぁと思わずにはいられません。

これからも、たくさん奇跡を積み重ねられるよう、ますますcahoを盛り上げていきますので、みなさま、末永くcahoをよろしくお願いいたします!!


cahoの2周年を記念したスペシャルコースHappy 2nd Anniversary!!も大好評ご予約受付中です!
今までにcahoをご利用いただいたことのある方はもちろん、初めてご利用くださる方にも納得していただける内容だと思います。
ぜひ、この機会にcahoのスペシャルコースをお試しください。
皆さまのご来店を心よりお待ちしておりますm(__)m


  


熱中症になった!?

大変久しぶりの松下のブログです。

7月に入り暑い日が増えていますね。
皆さまは、熱中症対策はバッチリですか?

6月の最後のお休みの日の事です。
お休みの日はいつも午前中は家でのんびりして、午後から用事を済ませるというパターンなのですが、その日は朝食をしっかり摂っておらず、そのため水分もほとんど摂っていませんでした。
いつもなら、お白湯やお茶など何かしら飲んでいるのですが、そういう日に限ってお昼ご飯も暑いから、つけ麺なんて食べちゃったりして、ここでも水分らしい水分は摂りませんでした。

そのまま、母を連れて買い物に出かけ途中でペットボトルの水を買って飲みながら運転しました。
でも、飲みながら上手に運転できないのでグビグビ飲んだわけでもなく、そうこうしているうちに何となく頭が痛くなってきて夕方、家についたころにはもう、ガンガンしていたのです。

母に頭痛の事を伝えて「風邪かなぁ?」と言うと、「軽い熱中症なんじゃないの?」と返され、ハッとしました。
「これが、あの有名な熱中症?」
「でも、汗はちゃんとかいていたし、水も飲んだよ?」
まさか、自分が熱中症になると思っていなかったので否定しようと思ったのですが、よーく考えてみるとそうかも、という結論に至り慌ててスポーツドリンクを飲みながら首の後ろを保冷材でガンガン冷やしました。(最終的に冷やしすぎで、さらに頭痛が悪化するというオチまで付きましたが…)

その日は暑い上に湿度がやたら高くて、汗はかいていたのですが、かいた汗が蒸発せずに体温を上手く下げられなかったんだと思います。
そのうえエアコンが嫌いな私は、しばらく車のエアコンを付けずに窓を開けて走っていたものですから、身体を冷やす手段がなく熱が体内にこもってしまったのかもしれません。

気を付けなければいけない事を分かっているつもりでも、意識して行動しないとこういう事になるんだなぁと、つくづく反省いたしました。
大丈夫って思っても、ちょっと大げさなくらいに気を付けた方がいいのかもしれませんね。

皆さまも、くれぐれもお気を付けください!!  


便利ってなに?

吹く風が気持ち良い季節になりましたね。
皆さまは良いGWをお過ごしになりましたか?

でも、GWだからといって皆がお休みというわけではありませんよね。
ホテルにお勤めの方は、2週間お休みなしだったとおっしゃっていました。

そんな中、先日スーパーで販売されているお総菜やお弁当の検品や仕分けなどをするお仕事の方に出会いました。
毎日、4万食の食品の検品や仕分けをするそうで、GWなどの忙し時期は6万食にもなるそうです。
もちろんGWなどはなく、午後の1時から夜中の1時までが勤務時間で、帰ってくるのは2時前後。眠りにつくのは3時から4時。起床は午前11時ごろ。

多くの人が働く時間帯とは少しずれています。
「毎日そのリズムなら、それはそれで規則正しい生活なのでは?」
と思われる方も多いと思います。
でも、実は人間の臓器には集中的に働く時間帯というものがあり、睡眠時間帯と連動しています。
なので本来寝るべき時間帯(午後10時ごろ~午前7時ごろまでの間)に睡眠をとれていないと内臓の本来の力を発揮できず、疲れが取れにくくなってしまったり、身体をこわしてしまう原因になりかねないのです。
また、朝日を浴びることが出来ない生活リズムでは体内リズムが整わず、自律神経も病みやすくなります。

その方は「スーパーが24時間365日、営業なので…」とおっしゃっていましたが、誰かの生活リズムを乱してまで24時間365日営業する必要があるのでしょうか?
私が子供の頃は、スーパーにも定休日があり、年末年始はお休みがありました。
それで、凄く困ってしまう事はなかったと思います。

これはごく一部で、私の知らないところで私の知らない人たちが、自分の体を犠牲にして毎日働いているのだと思うと何とも言えない気持ちになります。
ごく一部の人が便利になる社会と、世の中の多くの人たちが人間らしい生活ができる社会と、どっちが良い社会なのでしょうか?
今の日本は、利益を得るためなら、多少(?)の犠牲は仕方がないという風潮のもと、犠牲になっていると感じている人たちで溢れていて、そういう人たちが心を病み、身体を病んでいくのではないかと思います。

利益を上げることも大切ですが、みんなの心と身体が健康であることは大前提ではないでしょうか?
わたしが、このようなネットの片隅で何かを言ったところで何も変わらないかも知れませんが、心と身体の健康を仕事にしているので、仕事をしているだけで不健康になってしまうことがあるなんて、そして、そのような方たちのおかげで今の自分の生活が成り立っていると思うと、やるせない気持ちでいっぱいなのです。

結局、私にできることはいつも通り、様々な状況で疲れている皆さんに少しでもリラックスしてもらい、お身体のお悩みの改善策を一緒に考えるだけなのですが・・・・
  


私にできる事

熊本で非常に大きな地震がありました。
昨日のニュースでエコノミークラス症候群で亡くなった方がいらっしゃると知りました。

私が、治療家(鍼灸師・マッサージ師・整体師など)ではなくリラクゼーションセラピストを続けているのは、「治す」ことを仕事にせず、お客様がご自身でQOL(Quality Of Life:生活の質)の向上を目指せるようお手伝いをしたいと考えているからです。

もし、私が治せる人だったら、お客様(その場合は患者さんですが)は痛いところや悪いところを私に伝え「治して下さい」とおっしゃるでしょう。
その場合、患者さんは治療者である私に対して依存的な立場になると思います。

リラクゼーションセラピストとしての私は、お客様のお疲れを「治す」ことはできません。あくまでも、お客様のお手伝いという立場です。
筋肉の緊張を緩めたり、マッサージオイルを使って血液やリンパの流れを良くすることはできますが、それは治すこととは違いお客様の自然治癒力のお手伝いにすぎません。
この場合はお客様がご自身で改善しようとする、自立的な立場になると思います。

人が生きていくにあたって自分の体に対して依存的になってしまうと、体のどこかが悪くなったとき、どうしても対応が遅れてしまいます。
私が治してしまったら「どこか悪くなったら、また、治してもらえばいいや」となり、いつも、悪くなったら治し、治しては悪くなり、の繰り返しを続けてしまうのではないでしょうか?

でも、生きているのは「自分」です。お医者さまや治療家が患者さんの人生を生きてQOLの向上をしてくれるわけではありません。
ご自身の体に対して自立し主体的になっていただきたい、そういう気持ちでリラクゼーションセラピストを続けてきました。

先日の地震後のニュースで車中泊をしている方がたくさんいらっしゃると聞き、エコノミークラス症候群のことが気になっていました。
中越地震以降、エコノミークラス症候群については、だいぶ知られるようになったのではないかと思っていましたが、まだまだ常識とまではいかず、今回の熊本の地震でも亡くなってしまった方が出てしまったことが、とても残念でなりません。

私がリラクゼーションセラピストとしてこの様な事態に対して出来ることは少ないかも知れません。
でも、もっともっと自分の体を自分で守る方法をたくさんの方に伝えなければいけないと、強く思うのです。
食事の摂り方や、生活リズム、運動、睡眠、などなど体にとって大切なことはたくさんあって、でも、なぜか今の自分に何が必要なのか自分では分かりにくく、誰かの助けが必要と感じている人は多いと思います。
私ひとりの力は小さいかも知れませんが、緊急事態が起きた時にも自分の体に必要なことは何か考えるヒントになるようなことを伝えていきたい、そして、ひとりでも多くの方が自分の体を自分で守れるようになっていただきたいと思います。
  


病む力

いよいよ今日から4月ですね。
4月は切り替えの時期なので環境が変わったり、忙しい方も多いのでしょうね?
わたしは、年度が切り替わるお仕事をしたことがないのでこの時期の忙しさなどは、ちょっと想像できません。
でも、それとは関係なく私にとって4月は、ある意味で1年の中で特別な月です。

4月は私の誕生月です。
当たり前ですが毎年毎年、誕生月。
セラピストがこんな事を書いてはいけないとは思うのですが...
誕生日が近づくにつれ私の心は弱り病んでいきます。
何年かに一度くらい心が病まない年がありますが、そんな年は体が病みます。
でも、お客様に接しているときだけは不思議と至って健康。

そんな4月の私ですが今年になって、ひとつ気づいたことがあります。
毎年この時期になると「このまま病んでいったら、まともに社会生活を送れなくなってしまうのでは?」という危機感に見舞われるのですが、この危機感を何とか打開したいという気持ちから、普段にはない行動力を発揮しているという事です。

知らないところに行ったり、知らない人に合ったりするのが苦手なので、あまり積極的に外には出ないのですが、この時期だけは自分から行動を起こして知らないところに行き、新しい知識を身につけたり、誰かと知り合いになったりすることが多い気がします。

「溺れる者は藁をもつかむ」という事でしょうか?
心が病むという、とてもネガティブな事が行動力を発揮する原動力になっているようなのです。
自分が、嫌で仕方がない事も自分のためになっていたんだなぁと思うと、ちょっと不思議な気持ちになります。
そう気づいたら、今年はまだ何も行動していないので、これからどんなことに出会うのか楽しみになってきました。
今年は何ができるかな♪
  


素直になれない

前回のブログに、かつて好きだったことについて書きましたが、今回は本当は好きだったのに好きと言えなかった事についてです。

好きなんだから、好きって言えば良いだけの事なのですが何か素直になれない事ってありませんか?
あ、恋バナではありませんので、あしからず(笑)

私の場合、学生時代に流行った「渋谷系」というジャンルの音楽です。
フリッパーズギター・カヒミカリィ・オリジナルラブそしてピチカートファイブ。

当時70年代ロックをメインに聴いていた私としては、流行の最先端だった渋谷系が好きとは言えなかったんです。
なんか一貫性がない感じがして…
でも今思うと、自分が自分の感性で選んだものに一貫性があるとか無いとか言うのはおかしいですよね。

多分、今でも気づいていないだけで素直になれていない事がたくさんあるんだと思います。
自分らしくないとか、ちょっと照れくさいとか、カッコ悪いとかそんな理由をつけて。
素直になれない性格なんです。

むかし、お世話になった方に「素直が一番」と言われたことがあります。
その時は「そうか」と漠然と受け止めただけでしたが、最近、本当にその通りだと思うことがあります。
たとえば、お客様がメキメキ元気になっていく様子を見た時。
わたしが、おススメしたアドバイスをきちんと継続していただいていて結果がしっかりでているのです。
そんな時「素直が一番」ってこういう事なんだ!!
と、ものすごく納得します。
それはもう、私のアドバイス云々ではないと思うのです。
その方の取り組む姿勢の問題で、きっとそういう方は私に出会わなかったとしても、どこかで良いものに触れ結果を出していく人なのではないでしょうか。

そしてそれが、「素直さ」の持つ力なのだと思います。
私のように、「素直になれない」なんて言っているようでは良いものに出会うチャンスを逃してしまうのかもしれないと、最近特に思います。

素直になりたい...。


春なので、今は素直に好きと言えるピチカートファイブの春の曲はいかがでしょうか?
Baby Portable Rock



  


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プロフィール
caho
caho
2014年11月7日伊豆の国市田京にオープン。
内容:リフレクソロジー・ハンドリフレクソロジー・ボディケア・フェイスセラピー
資格:CIBTAC国際ライセンス
  Foot therapy
  Body dry therapy
HP:caho-takyo.com
住所:〒410-2315 伊豆の国市田京273-15 TAKYO-136
tel:0558(76)0575

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