自分の疲れに気づけない
先日ある方から「限界になって病院にかかるまで、自分の疲れに気づけないんです」というお話を伺ました。
私なんて、すぐに疲れてしまって投げ出したくなってしまう方なので、そういう方は精神力が強いのかなぁ、なんて漠然と思ってしまったのですが動物として考えた場合、病院にかかる=命が危険、という事になるので、命が危険にさらされるまで自分の状態に気づけないのは、やはり問題ありだと思います。
そのお話を伺ってから自分なりに「身体は脳に対して危険信号を発しているはずなのに、それに気づけない」というのはどういう事なのか、考えてみました。
脳は本人にとって都合の良いように働きやすいものです。なので、気づかない方が都合がいい理由があるのではないでしょうか?
例えば、仕事がものすごく忙しくて疲れていることに気づいて休んでいる場合ではない、とか、休むことを怠けることのように思っているとか、周囲から頼りにされているので、休みたいなどと言って期待を裏切りたくないとか...。
このような理由が、身体からのサインに蓋をしてしまい、本人には見えないようにしてしまっているのだと思います。
そして問題は、疲れに気づけない事ではなく、疲れに蓋をしてしまう理由の方なのではないでしょうか?
その理由は、自分を生命の危険にさらしてまでも守らなければいけないものなのでしょうか?
自分の命よりも大切なものなんて無いと思うのです。
大切な家族や会社のために毎日頑張っている方、たくさんいらっしゃると思います。
でも実は、家族も会社もその方のことを大切に思っているのです。
家族や会社のためだから自分を犠牲にしても頑張り続けるというのは、自分を大切に思ってくれている人たちへの裏切ではないでしょうか?
誰でも周囲の人たちに、心も身体も健康でいてほしいと思っています。
お互いに相手を大切に思っているからこそ、その人たちに心配をかけないよう、疲れた時は休んで元気でいることが相手への思いやりだと思います。
なので、自分が今抱えている仕事量と、自分が取っている休息のバランスを一度、改めて考えてみてください。
もし、休息の方が少ないと思ったら、堂々と気持ちよく「休みたい!」と言ってみてください!!
だって、それが周りの人たちの為なんですから(^^)
私なんて、すぐに疲れてしまって投げ出したくなってしまう方なので、そういう方は精神力が強いのかなぁ、なんて漠然と思ってしまったのですが動物として考えた場合、病院にかかる=命が危険、という事になるので、命が危険にさらされるまで自分の状態に気づけないのは、やはり問題ありだと思います。
そのお話を伺ってから自分なりに「身体は脳に対して危険信号を発しているはずなのに、それに気づけない」というのはどういう事なのか、考えてみました。
脳は本人にとって都合の良いように働きやすいものです。なので、気づかない方が都合がいい理由があるのではないでしょうか?
例えば、仕事がものすごく忙しくて疲れていることに気づいて休んでいる場合ではない、とか、休むことを怠けることのように思っているとか、周囲から頼りにされているので、休みたいなどと言って期待を裏切りたくないとか...。
このような理由が、身体からのサインに蓋をしてしまい、本人には見えないようにしてしまっているのだと思います。
そして問題は、疲れに気づけない事ではなく、疲れに蓋をしてしまう理由の方なのではないでしょうか?
その理由は、自分を生命の危険にさらしてまでも守らなければいけないものなのでしょうか?
自分の命よりも大切なものなんて無いと思うのです。
大切な家族や会社のために毎日頑張っている方、たくさんいらっしゃると思います。
でも実は、家族も会社もその方のことを大切に思っているのです。
家族や会社のためだから自分を犠牲にしても頑張り続けるというのは、自分を大切に思ってくれている人たちへの裏切ではないでしょうか?
誰でも周囲の人たちに、心も身体も健康でいてほしいと思っています。
お互いに相手を大切に思っているからこそ、その人たちに心配をかけないよう、疲れた時は休んで元気でいることが相手への思いやりだと思います。
なので、自分が今抱えている仕事量と、自分が取っている休息のバランスを一度、改めて考えてみてください。
もし、休息の方が少ないと思ったら、堂々と気持ちよく「休みたい!」と言ってみてください!!
だって、それが周りの人たちの為なんですから(^^)
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